[締切済] 2019年8月以降のお仕事を大募集 🐶 — Firebase / Flutter / iOS / Swift / SwiftUI

mono 
14 min readJun 24, 2019
急に倒産した会社の社員のイラスト

[2019/07/24 追記] 募集締め切りました

ある程度目処が立ってきたので今回の機会としては募集終わりにさせていただきます。色々お声がけいただき、とても感謝しています。

[2022/04/14 追記] 改めて、継続的にお仕事募集中です

Flutter/Firebaseなどのお仕事のご相談 記載の条件で改めてお仕事のご相談を受け付けております(記載の通り稼働に空きが無い状態が続いていて即お請けすることは難しい状況ですが)。

2017年8月頃からiGhost・iActorという2つの兄弟アプリの開発に従事していまして、2018年2月にリリース後ユーザーからとても高い評価を得つつがんばっておりましたが、社長が会社ごとクローズするという決断を急に下しました。これまでそちらでフルタイムで働いてましたが、2019年8月以降の仕事が急にゼロになった次第です。少なくとも今年いっぱいはそのサービスをやり切る約束を社長としていて、そのため過去に断った転職話もいくつもありましたが、状況が変わりました。

App Storeでの評価も、それぞれとても高いです。

このサービスブログも9割方自分で書いていました:

Twitterで検索してもらえると、熱心なユーザーがとても盛り上がっている様子が伝わると思います。
もしサービス譲渡などの興味があればこちらまでお問い合わせください。急ながら7月から順次クローズ作業していくので、興味あれば第一報だけでも早めにいただけたらと思います。

現職ジョイン時の様子:

というわけで、2019年8月以降から正社員もしくはフリーランスとして働く場を探し始めました(7月からも多少は可能かもしれません)。

上記のiGhost・iActorは社長と僕の2人だけの会社で開発してまして、仕様詳細・デザインなど含めて開発周りはすべて自分1人で行っていました(イラストだけは外注です)。
(社長はユーザーサポートと資金周りのみでしたが、現状のマネタイズ具合と資金繰りの面で急に弱気になってしまったようで、サービスと会社のクローズの決定が急に下され、僕はその決断を受け入れるしかありませんでした。)

こういった現状の仕事内容や過去の様々な経験から、開発周りのことは自分だけで一通りこなせますが、インフラ周りやWebフロント周りは得意ではないです。
(後述の通り、特に新規プロジェクトならば個人的にはそれぞれFirebase + GCP部分利用や今後Flutter for webでけっこうカバーできると思っていますが。)
今は開発は1人でしたが、チーム開発の経験も過去充分にあるので、そういうコミュニケーションも問題ないと思っています。

まず初めに希望条件を書き、そのあと自身のできること・得意分野を記していきます。

ご興味あり、条件的にもフィットしそうでしたら、 mono0926@gmail.com まで連絡いただけると嬉しいです。

  1. 詳細不明のまま「一回会ってみませんか?」のようなメッセージをいただいても判断しがたいので、初回のご連絡時に可能な範囲で待遇や仕事内容などが下記条件にどのようにフィットするかを盛り込んでいただけると、そのあとのやり取りをしやすいです。
  2. ある程度以上フィットしそうな感触を得られたら、面談などご指定のやり方で次のステップに進ませていただけたらと思いますが、実際お会いする前にビデオチャットなどでも済ませられる内容だったらまずそれを挟んだりするとお互いの手間が減らせて良さそうと思っています(希望条件であるリモートワークを導入できている会社は、そういうのをスムーズにできると思っています)。

条件

(うまく展開表示されてなかったら https://gist.github.com/mono0926/eafc7927555b8e2ca6e80d50b4769dba から見てください。)

できること

日々、Twitterで技術情報発信していますが、得意なことを列挙していきます。

これまでの経験や今注力していることなどで特に得意な技術は以下です。

  • iOS・Swift
  • Firebase
  • Flutter

言語としては、上記に必要なSwift・TypeScript・Dartがどれも気に入っていますが、逆にそれ以外の言語を学ぶモチベーションはやや低めです(特に動的型付言語は今後なるべく触りたくないです)。

以下、それぞれもう少し詳しく述べていきます。

iOS・Swift

iOSアプリ開発は、iOS最初期の2010年頃に東京大学修士課程においてライフログ研究「実世界ログのリアルタイムな構造化に関する研究」用途のアプリを作ったのが初めてでした。新卒では大手SIerでMicrosoft系の研究開発部門にてC#/XAMLなどの技術を経つつ、そのあと転職したRipplexのSceneという写真共有アプリにて2013年頃からiOSアプリ担当して以来ずっと、いくつかのスタートアップ企業にてiOSアプリ開発メインのエンジニアとして歩んできました。
(ちなみに、これまでのキャリアなどはすべてこちらに記してあります。)

2015年頃から技術記事中心に積極的にアウトプット活動を始めましたが、それもiOS・Swiftネタが多いです。

特に、2017年度末に書いたこの記事が好評です。

2016年には、WEB+DB PRESS Vol.91 の「特集3 iOSアプリ開発最前線 ── iOS 9、Swift 2、Xcode 7、CI環境」という30ページの特集を1人で書き上げたこともあります。

また、2019年6月時点で1,437スターを誇るLicensePlistというOSSライセンス一覧を生成するツールの作者でもあります。これは過去の類似ツールにそれぞれ至らない点があるのを分析しつつすべてを上回るようなものを戦略的に作り上げた結果なので、注目を浴びて実際のアプリに多く採用されていることをとても嬉しく思っています。

今月突如発表されたSwiftUIにも注目していますが、まだ詳しくないです。少し触ったところ、大きなポテンシャルを感じつつもまだまだ未完成なところが多く、もう少ししてから本格的に触ろうと思っています。

Firebase

2015年くらいから部分利用し始めて、2017年10月にFirestoreがベータリリースされたことをきっかけにメイン技術としてフル活用しています。その決断は大正解だったと思っていて、Firebaseのおかげで自分の開発力を以前と比べて何倍にもスケールできるようになったと日々感じています。特に、AuthenticationCloud FirestoreCloud Functions あたりの組み合わせが強力です。

実際にFirebaseのほとんどのサービスを使い倒した結果、今後の新規開発は、Firebaseメイン利用をファーストオプションにするのが良いと考えています。

Google Cloudコミュニティブログにも多数寄稿しております。

特に、このFirestoreのシリーズが好評いただいてます。まだ馴染みのない人も多いNoSQLかつ色々特徴のあるFirestoreを使いこなすための第一歩としてとても有益な記事だと自負しています。

Firebaseがどれくらいインパクトのある技術かというと、以前まで初期のGAE(Google Apps Engine)などの印象からGoogleの技術を敬遠していた Satoshi Nakajima さんがFirebaseを触った途端に掌を返して日々絶賛している様子など見ると分かりやすいかと思います。

Flutter

個人的に、現在最も注力しているクロスプラットフォームフレームワークです。

こちらに濃い記事をたくさん書いてあるので、詳しくはそちらを見ていただけたらと思います。

アプリ要件などにもよりますが、これまで最も得意だったiOSネイティブアプリではなく、FlutterでAndroidとの両対応もありだと思っていて、様々な試行の末その目処が立ってきたので、現職の元々iOSネイティブアプリだけだったiGhost/iActorアプリもFlutterで作り直している最中でした(Android対応 + iOSも置き換えのイメージ)。

順調に開発が進んでいて、もうすぐリリースで芽が出るところでしたが、冒頭に書いた通り会社ごとクローズせざるを得ない状況になってしまいました。

このアプリのために書いたソースコードの多くは無駄になってしまいますが、知見は大きく溜まって、複雑なアプリの場合もこれまで長年慣れ親しんできたiOSネイティブアプリ以上の品質のものを同程度の手間でAndroidと両対応で作れる確信が掴めたのは収穫です。
(上で少し触れたSwiftUIも同じくらい優れた効率的なフレームワークになりそうなポテンシャルを感じているので、それがこなれてきた1–2年後くらいはどう使い分けるか悩ましくなりそうとも思っています。)

また、Webアプリ・デスクトップアプリもFlutterだけで完結できるような将来も描かれており(1年〜数年以内くらいのはず)、それも使えるようになり次第活用していきたいと思っています。

その他

英語力

スコアとしては以下ですが、日々の活動にて英語の技術ドキュメントを読んだり英語セッションを視聴したりで、当時より読み・聴きのレベルは上がっているはずです。

  • 2010年くらいにTOEFL iBT: 75
  • 2012年くらいにTOEIC: 795

技術情報については翻訳・字幕などに頼らず英語のままインプットしたり、iPhoneやMacなどの身の周りの機器はすべて英語設定にするなどして、日々の生活の中で自然と英語力が高まるようには意識しています(この領域は元の英語表現のままの方が分かりやすいとも思うので)。

現状すぐにスラスラとビジネス英会話はできないレベルですが、必要な現場に放り込まれれば何とかなるだろうと楽観視しています。逆に言うと、現状英会話力が必要な場面が少ないので、特にそういう勉強はしてないです。

CTOなのに突然こういう状況になるなんてことあるの?

一応「Co-Founder 取締役 執行役員 CTO」という役職でしたが、保有株式比率的に社長の決断に従わざるを得なかったという認識です。実際にそのように言われたわけではないですが、説得して決断を覆らせることを試みるか、そのまま従うか、という2択で今回は後者を選びました。さすがに僕が少し説得したくらいで覆るような軽い選択をしたわけではないと思ったからです。

突然会社クローズが決まってどんな気分?

まず、ここ2ヶ月くらいがんばって作っている途中だったFlutterアプリが世に出ずに終わってしまうことが消化不良でとても無念です。開発が難航していたとかならともかく、合意した計画の範囲内で普通に進んでいたのに突然終わってしまったので、完全に想定外でした。
サービスのユーザー数はまだそこまで多くなかったものの、ユーザー評価も高くやり方次第で大化けする可能性は充分あると思って、自分はFlutterを利用してその1つの手段であるAndroid対応(将来の計画にあった海外展開にも大事)に取り組んでいました。その裏で社長は資金調達や集客の施策に取り組んでいて信用して任せていたのに、急にこういうことになってとても驚きました(資金調達失敗して資金枯渇したわけではなく当初の予定通り今年やり切る余力はありました)。
また、フルリモートで開発作業にほぼ専念できてて快適な生活を送れていましたが、急に今後どうするか考えて行動する必要に迫られているのもストレスです。
この無念な思いを次の仕事でうまく昇華できると良いなと考えています。

— 質問などを経て足りない内容に気付いたら順次書き足します —

というわけで、以上ご興味あり条件的にもフィットしそうでしたら、 mono0926@gmail.com まで連絡いただけると嬉しいです。

  1. 詳細不明のまま「一回会ってみませんか?」のようなメッセージをいただいても判断しがたいので、初回のご連絡時に可能な範囲で待遇や仕事内容などがこちらの提示した条件にどのようにフィットするかを盛り込んでいただけると、そのあとのやり取りをしやすいです。
  2. ある程度以上フィットしそうな感触を得られたら、面談などご指定のやり方で次のステップに進ませていただけたらと思いますが、実際お会いする前にビデオチャットなどでも済ませられる内容だったらまずそれを挟んだりするとお互いの手間が減らせそうと思っています(希望条件であるリモートワークが導入できている会社は、そういうのをスムーズにできると思っています)。

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